
アメリカで流行っている産み分け法のひとつに、プロゲステロンを多く分泌させるというものがあります。
プロゲステロンは女性ホルモンで、これが多く分泌されると女の赤ちゃんが生まれやすいとされています。
これは、いったいどういうことなのでしょうか。
このホルモンは、排卵後に卵巣で作られるもので、黄体ホルモンとも呼ばれています。
子宮に受精した卵を着床させやすくするために、水分を溜めこんだり、体温を高めにしたりする役割があります。
しかし、加齢とともに分泌量は減っていき、更年期の頃にはほぼ無くなってしまうと言われています。
一方、プロゲステロンは精神を安定させたり、リラックスさせたりする働きもあり、女性にとってはとても重要なホルモンです。
妊娠するためには必要不可欠で、しかもこのホルモンの値が大きいとX精子は受精しやすくなると言われています。
この詳しい関連については、解明されていませんが、逆に男性ホルモンが多いと男の子を生みやすくなることが分かっています。
このプロゲステロンを増やすには、ノコギリヤシが有効です。
生理後から排卵までの期間に摂取すると、女の子が出来やすくなります。
ノコギリヤシはサプリメントでも販売されています。
妊娠率UPや産み分けに効くほか、頻尿を改善したり薄毛や抜け毛にも作用します。
妊活中の方でなくてもおすすめなので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。